古賀久美子
クラリネッティスト

12才よりクラリネットを始める。武蔵野高校を経て、武蔵野音楽大学卒業。 桐朋学園大学研究科修了。ドイツ国立フランクフルト芸術大学卒業。 その他、フランス、ドイツ、イタリアのマスタークラスで研鑽を積む。 クラリネットを住田立夫、三倉麻実、山本正治、鈴木良昭、P. Loeffler、 J. Gmeinder、現代音楽をR. Diryの各氏に師事。

フランクフルトにてDAADコンクール入賞。 第4回大阪国際音楽コンクール第1位入賞、名誉芸術監督賞及び大阪府知事賞受賞。 第7回九州音楽コンクール最優秀賞受賞。 これまでに、フランクフルターオーケストラ、九州交響楽団、東京フィルハモニー交響楽団などとソリストとして共演。

2004年に、モーツァルトのクラリネット五重奏曲や自身作曲のオリジナル曲を含めたファーストアルバム『森のささやき』をリリース。

現在、ソロや木管トリオでリサイタルを行う一方、九州交響楽団の客演奏者としても出演を重ねる。 九州朝日放送(KBCラジオ)「古賀久美子のおはようクラシック」のパーソナリティも務めるなど、多彩な活躍をしている。 九州管楽合奏団クラリネット奏者。