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プロフィール 木村能里子(ソプラノ) 大阪に生まれる。1981年武庫川女子大学音楽学部在学中、ドレスデン国立歌劇場オペラスタジオのオーディションに合格し、5年契約を結ぶ。 1982年同歌劇場にて「魔笛」の夜の女王役でデビュー。以後、ドイツ国内はもとよりスペイン、ロシア、チェコなどでの公演に出演する。 1983年「ドイツオペラ歌手コンクール」に史上最年少で入賞を果たす。 1984年ドレスデン国立歌劇場における「R.シュトラウス生誕120年記念公演に「アラベラ」のズデンカ役で出演する。 1985年ドレスデン国立歌劇場ソリストとして、正団員契約を結び、ゼンパーオパー修復完成オープニング公演で上演された、ウェーバー「魔弾の射手」に出演。さらにワルトブルク城のバッハ生誕300年記念公演に出演し、その演奏は全ヨーロッパ及び日本で放送された。 1986年ヴァイマール国民劇場ソリストとして正団員契約を結び、以後今日までヴァマールをはじめ欧州各地で「魔笛」「リゴレット」「コシ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「奥様女中」などのオペラに度々出演している。 一方、ヴァイマール・バロック・アンサンブルのソリストとしても活躍しており、1989年インスブルック古楽週間における演奏はオーストリア放送協会により、また1990年レーゲンスブルク古楽週間における演奏はバイエルン放送協会によりそれぞれ放送されている。さらに、1996年にはヴァイマール国民劇場管弦楽団員と共に、ストラヴィンスキーの室内オーケストラ作品をCDレコーディングしている。 ベルリン交響楽団をはじめとする、オーケストラとの協演も数多く、またリート歌手としても好評を博すなど、ヴァイマールを拠点としたヨーロッパでの活動は充実したものとなっている。 益子務、リタ・シュトライヒ、ウォルター・ムーア、ノーマン・シェトラーの各氏に、またバロック唱法をルネ・ヤコブス氏に師事。 |
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