独り言 

実は映画好き 2004年7月15日
今頃と思われるだろうが、映画「シャイン」を見た。実在のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた感動の名作だ。今までも良い映画だと勧められたことはあったのに、何故見ていなかったかと言うと…。
実は、一昔前のホラー映画「シャイニング」と混同していて、「ピアニストが出てくるホラー?これで感動できるの!?」と思い、見る気になれなかったのであります。。。
いやいや、勘違いで良かった。こういう映画を見ると、無性にピアノが弾きたくなるなぁ。

リサイタルが終わりました! 2004年7月15日
帰国後初めてのリサイタルが無事に終わりました。聴きに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました!
満足のいく演奏だったとは言えないけれど、次へのステップとしても良い経験でした。
6月8日(火) 19:00開演 名古屋・電気文化会館
リスト:愛の夢-3つの夜想曲-
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 作品52
ドビュッシー:前奏曲第1集より
ラフマニノフ:ソナタ第2番 変ロ短調 作品36

新年のご挨拶 2003年2月10日
2003年になって、早1ヶ月。しばらく更新をさぼってました〜。私は相変わらずブダペストにいますよ。今年はきちんとHPの更新をするつもり!ちなみに、プロフィールの写真は非常に評判が悪いです…。デジカメを持っていないから新しい写真も取れなくて。
ともかく、今年もよろしくお願いしまーす♪

ハンガリーの常識、非常識!? 2002年3月5日
ハンガリーで買い物をしていると、時々見かける風景。スーパーの中で、食べながら買い物をしている人がいるのだ。もちろんお店の商品である!パンの袋を開けてかじっている人、ジュースを飲む人…。そして、空になった袋やペットボトルをレジに出す。頑固そうなおじさんまでもがそうなので、「金を払うまで待てんのかいっ!」とツッコミを入れたくなる今日この頃なのでした。(今度、バナナの皮でもレジに出してみようかしら?)

初ユーロ! 2002年1月11日
日帰りでウィーンへ行った。そこで、初めてのユーロに戸惑う…。お店では、ユーロの下にシリングを併記してある所がほとんど。でも、シリングで払ってもお釣りはユーロで返ってくる為、全く計算ができない!そして、記念すべき初ユーロで買った物とは!……アボカド。ナッシュマルクト(市場)をフラフラしている時、無性に食べたくなっちゃったのよね。別にブダペストで買っても同じなんだけどさ〜。

2002年だぁ〜! 2002年1月2日
今年もブダペストで新年を迎えた。『ホームパーティーをし、23時頃になったらヴァーツィ通りに繰り出す』というお決まりのコース。今まで、ウィーン、ドイツでも年越しをした事があるけど、ここは変わっていて、完全武装で挑まなければならない!なぜって?容赦なく殴られるから…。しかし、やられっぱなしは悔しいので、こちらも武器を用意して行く。
…と言っても、本気で殴られる訳ではないのでご安心を。道行く人の頭を、紙で出来たラッパでポンポンっと叩きながら「Happy New Year!」(ナゼか誰もハンガリー語では言わない。)と挨拶するのだ。ただし、たまに思い切りボコッ!とやられるので、1番大きいラッパを持って行ったのは言うまでもない。。。

ウィルス注意報! 2001年12月4日
なんだかイヤ〜なモノが流行っている。新種のコンピューターウィルス<BADTRANS.B>だそうだ。どんなヤツか?もうお目に掛かった人も多いだろう。いや、感染してしまった人も多いことだろう…。自分が出したメールの返信+添付ファイルだったら、そいつだと思ってまず間違いない。「あ、返事くれたんだ〜。」なんて思ってメールを見た瞬間、ヤツはもう侵入を開始するのだ!添付ファイルを開かなければ大丈夫と思っていると、知らない内にウィルスを友達にばら撒く事になる。
「Outlook」「Outlook Express」を利用している場合、削除するにも注意が必要。
詳しくはこちら

シャガール展とテロ事件 2001年10月12日
ブダペストのシナゴーグ(ユダヤ教会)で7月11日から10月14日まで開催された『シャガール展』に行った。 もちろんシャガールはとっても素晴らしかった。でも、今回言いたいのはその事じゃあない。セキュリティ・チェックの厳しさだ。9月に起こった“アメリカ・テロ事件”の後では仕方のない事だが…。チケットを買う前、会場に入ってからと、2回も荷物検査があった。アーミーナイフなどを持っている人は当然、一時没収。しかし、そういう物に混ざって何故かフォークが。「誰だ、フォークなんて持ち歩いてるヤツは?お弁当?…って言うか、それは凶器に入るのか!?」思わず没収箱の中を覗き込んでしまった。そんなだから、入るのに30分以上も並ばされたのね〜。

ご冥福をお祈りします 2001年9月23日
ヴァイオリニストのアイザック・スターンが、22日に亡くなった。原因は心不全、81歳だった。
また1人、素晴らしい演奏家がいなくなったかと思うと残念…。もちろん、彼の残した演奏は世界中で愛され続けるだろうけど。1度だけでも、生で聴いてみたかったなぁ。

モーツァルトの死因 実はトンカツだった? 2001年8月12日
35歳という若さで亡くなったモーツァルトの死因については、 これまでリウマチ熱による弁膜症説から毒殺説まで色々あったが、実は豚肉の加熱が十分でなかった ポークカツレツが原因だったという説が米国で発表された。 生の豚肉に多いとされる寄生虫症、旋毛虫症は、高熱、発疹、関節炎、むくみなど、 モーツァルトの末期症状にぴったり当てはまるという。 モーツァルトは、具合が悪くなってから15日後に死亡しており、 診断した医師らは「極度の粟粒熱」が原因と結論付けている。 映画『アマデウス』でも描かれたように、「モーツァルトの才能をねたんだ宮廷音楽家サリエリが毒を盛った」 という毒殺説もあるが、果たして真相は!?
教訓:豚肉は良く火を通してから食べましょう!!

あぁ、イタリア。。。 2001年6月10日
イタリアへコンクールを受けに行くので、ホテルに予約の電話を入れた。コンペティターは割引料金で泊まれるらしい。ただし“電話予約の場合のみ”と書いてある。「ボンジョルノ。英語しゃべれますか?」「ノー!イタリア語!!」おじさんは自信たっぷりに答えた。…コンクール指定なのに、英語が通じないってどーいう事だよ!?仕方がないので、『旅の会話集』を片手にイタリア語で話を進める。「今日?明日?」「いいえ、火曜日。」「火曜日?空いてるよ!じゃあ、明日また電話して!」は?何でだ?明日なら英語が通じるのだろうか…?と思いつつ電話を切った。うん。しかし私は、そんなイタリア人が好きだ。

ウイルス、その後…。 2001年6月9日
またコンクール事務局にメールを送ったので、ウイルスの事も教えてあげた。すぐに返事が返って来た。 「ウイルス、ごめんなさいね。後でチェックしてみるわ。」そして、やはりウイルスが添付されて来た。 ……さすがイタリア人…。そうやって、世界中にウイルスがばら撒かれていくのね。コンクール問い合わせのメールが少なかった事を祈る!

コンクール事務局からウイルスが! 2001年5月30日
イタリアの某コンクールに、問い合わせのメールを送った。すぐに返事が来たところまではいいんだけど…。 同時にもう1通、件名・宛先・本文なしの添付ファイル付きメールが! ファイル名は“MATRiX_2_is_OUT.SCR”。 「アヤシイ…。マトリックスって、コンクールと全然関係ないじゃん!これって確か有名なウイルスでは…?」検索したら、やっぱりそう。…と言う訳で、添付ファイルには注意しましょう!!感染したら、コンクールどころじゃないからね〜!(…って、コンクールとパソコンと、どっちが大事なんだ!?)
ウイルス情報はココ。ウイルスデータベース(検索)が便利です! IPAセキュリティセンター

Zzzz......

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